デリ・ジャパンの軌跡

新年のご挨拶

2024年1月9日

謹んで新年のご挨拶を申し上げると共に、本年1月1日に発生しました、能登半島地震により被災された皆様及びご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

この2024年は株式会社デリ・ジャパンの基盤再構築に注力し、「新たなる人財の確保・育成」に取り組み、強固なる経営体制を築いてまいります。

日本を取り巻く社会情勢が厳しい中、社員の幸せを守り、ご家族の幸せを守り、お客様へ更なるご満足をいただけますよう、株式会社デリ・ジャパンは成長し全ての関係者様に安心をお届けできればと考えております。

本年もよろしくお願い申し上げます。



コロナウイルスに感染した実体験

2023年7月22日

私事ですが、先日初めてコロナウイルス陽性となりました。
社内でも過去3年間に多くの方が感染しましたが、今後感染されるかたの少しでも参考になればと思い、
どんな感じであったかを記しておこうと思います。
とはいえ、個人差もありますのであくまで私の実体験です。

7月10日夜 喉に違和感を覚える。
7月11日朝 全身筋肉痛のような症状と喉の痛みがあったが熱は平熱だった。
9時頃近くの病院に電話相談し診ていただけるか確認し来院。
待合室では隔離され症状からコロナ感染を疑い別室でPCR検査を受け、その後車内で待機。
約1時間後電話にてコロナ陽性であったと連絡を受け屋外で支払や薬を処方してもらう
7月12日  熱は最高39.8度まで上昇。激しい喉の痛みと筋肉痛で眠ることもできない。
その後熱は上がったり下がったりを繰り返す。
7月13日  熱は37度強くらいまで下がり多少動くこともできる。
しかし嗅覚と味覚が全くない。喉の痛みは相変わらずで水を飲むのも辛い。
7月14日  熱は平熱をキープできるようになった。
しかし嗅覚や味覚、喉の痛みは治まらない。
7月15日~19日 熱は平熱、筋肉痛も治まり、嗅覚・味覚、喉の痛み以外は平常な感じ。
7月20日  喉の痛みが治まった。嗅覚や味覚も少し分かるようになった気がする。
7月21日  少し痰はからむが喉はほぼ正常。嗅覚や味覚も少しずつ分かるようになった。
7月22日  喉は全快。嗅覚味覚も以前通りではないが分かるレベル。生活には支障が無さそうと判断。

高熱で苦しんだのは症状が出てから2日程度なのでインフルエンザレベル。
何より辛かったのは喉の痛み。これは我慢することができない。
水ですら飲むのに必死で、薬もとなった時は大人げなく泣きたいレベルだった。
そもそも食事なんてまともにとれないので嗅覚や味覚も当初は我慢できた。
しかし、喉の痛みの峠を越えたとき、嗅覚と味覚に障害が起きたことが非常に辛かった。
何を食べても無味で、匂いすら分からない。
よくニュースで何年も障害が治らない人がいるとか聞いていたので真剣に辛かったし焦った。
幸いなことに嗅覚味覚ともに10日過ぎたころから戻りだしありがたみを改めて感じた。
これは本当に体験しないと分からないなと痛感しました。

そして感染の経緯について。
ウイルスは目に見えませんが心当たりがあるとすれば前日に行ったビアガーデン。
その日は雨の予定だったので屋外から屋内の席を予約し十数名で利用させていただいた。
雨なのに大盛況で、他にも多くの団体が利用しており、お酒の力で会話も弾むしと・・
もちろんビアガーデンが悪いわけもなく、この夏私は他にも行きますが、少しでも不安を感じるなら
屋外で飲まれるのが良いかも知れませんね。
それに全く関係のないところから感染しているかも知れませんし、あくまで心当たりと言えばです。

今年5月よりコロナウイルスの扱いはインフルエンザ同様5類と変更されました。
その後沖縄など一部地域で第9波などと専門家が言うくらい増加したりもしています。

コロナウイルスは無くなりませんし、インフルエンザもそうです。
感染するときはするものかと。
私たちは個々に感染予防を行い、過剰に恐れず正しくウイルスの知識を蓄え、共存していくのかと思います。

それにもう自粛ムードでもありませんし、生活するためにも経済活性化だと思います。
もちろん遊び歩けなど言っているつもりもありませんし、行かないのが当然ベストですが多少の息抜きも必要ですよね。

この物価高でいろいろと苦労もありますし、戦争は終わらないし、コロナも終わらないし。
良いことが少ない時代だからこそ皆さんや皆さんの周りの方は何か幸せを見つけ共有して豊かな心を持ちたいですね。

皆さんのご健康と今後ますますのご活躍ご発展を心からお祈りしております。



岐阜の地産地消イベント第2弾

2022年12月15日

本日は瑞穂市穂積にあります「旭化成建材㈱穂積工場」内社員食堂様において、県庁が推進する地産地消イベントを開催しました。
ご協力いただきました旭化成建材様と関係会社皆様にお礼申し上げます。

通常は2パターンから選べる日替り定食を今回のために地産地消メニュー1種類に絞っていただき、大変ご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで定食単体としては過去最高となる74食が提供されました。

明日からは通常営業となりますが、旭化成様は働いていただける社員様の健康を何より大事にされており、独自の「いきいき定食」など栄養バランスの取れたヘルシーメニューの推進にも力をいれてみえます。

食生活は私たち人に欠かせないものであり、企業として率先して行われる姿勢は私たち受託企業を見習わなくてはならないと実感する次第です。

今後も健康や満足いただける食堂運営を行ってまいりますのでよろしくお願い致します。



岐阜の地産地消イベント

2022年12月13日

本日、弊社が食堂運営を受託しております「岐阜食品株式会社」様にて、岐阜県庁と岐阜新聞社の取り組みとして岐阜の食材を活用した地産地消フェアを開催しました。
ご協力いただきました岐阜食品様、社員皆様には感謝申し上げます。

県庁も初めての試みのようで、手探りの開始となり記念すべき第1回目を行わせていただけて感激しております。
また、ご利用者様も過去最高人数で、岐阜食品様で働かれている皆さんは本当に一枚岩なんだと感激しました。

きっと社風であったり、社員の方を大事にされている上司の方々の気持ちも伝わるのでしょうね。
素晴らしい会社組織であり、このような企業様の食堂運営を任せていただいていることに感謝です。

今後ともご利用者皆様の健康と満足をご提供できますよう社員一丸となって尽力してまいります。



コロナの話ばかりで

2022年11月25日

すっかり寒くなりました
今年はコロナ以外にインフルエンザも猛威をふるうなどと言われていますね
まずは体が一番大事ですからしっかりケアしていきたいものです。

さて、社内においてもこのコロナ禍3年の中で一番というほど体調不良者(ご家族も含む)が増加してきました。
以前も書きましたが弊社の社員は非常に優秀で今まで感染者は少数いたものの個人の徹底した行動で最小限に抑えられてきました。

更に言うなら、社員本人を発症とする感染もゼロでご家族様の感染より2次感染したり、小さなお子様がいるのでやむを得ず休むパターンと衛生管理の徹底さに関心するくらいでした。

しかしここにきて、初の社員発症の感染を受けたり、コロナ以外の体調不良やご家族様の関係などで今週のみで2桁の休業者が出ております。

冬になり乾燥しているることや、換気の頻度低下などが加担しているのかなと推測しますが、中小企業である弊社において2桁の休業者は正直ギリギリのラインです。

ありがたいことにお互い様だと協力してくれる社員がほとんどで、休日を返上してでも事業に支障をきたさぬように回してくれております。
本当に素晴らしい社員ばかりで何よりも誇れることだと実感します。

ただ、厳しいことを言えば感染した人と、感染しない人との違い。
衛生管理の徹底さに差があるのは事実でしょう。
私たちは食に携わる企業であることから、衛生管理のプロです。
当然他業種の方より優れていて当然だと思いますし、それは家庭においても同じことと考えます。

これから更に寒い日が続きますし、乾燥した時期も続きます。
冬場に特に流行する「ノロウイルス」同様に、気を付けなければならないウイルスや細菌は多くいます。

自分の健康は自分にしか守れません。
助け合いではありますが、助けていただいた社員に今度は助けられるような行動を切に願いたいものです。

今年も残すところあと1カ月あまり。
結局コロナで終わる1年になりますが、幸いなのは途中規制も緩和され、学校に通う子たちが修学旅行に行けたり、一般の方も旅行に行けたり、少しずつコロナ禍前の生活に戻ろうとしています。

個人的には過度な恐怖や自粛はもう必要ないと思っております。
これからもコロナウイルスと共存であるならば、正しい知識を得て、正しい自己防衛をしていく。
多くの方がお亡くなりになってしまいましたが、誰が悪いわけでもありません。
ウイルスも生きるために必死なのでしょう。
私たちも生きていくためにウイルス以上に必死に頑張っていくしかないのかなと思います。

世界では戦争も続いており、円安の問題や賃金の問題、原料の値上がりなど良いニュースがあまりありませんが、それでも自分やご家族の幸せを見つけながら、前向きに進んでいくしかありません。

このデリ・ジャパンは社員とそのご家族が少しでも幸せになれるよう変革してまいります。
この会社に在籍してよかったと思えるような組織を目指しこれからも日々尽力していきたいと思います。



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