デリ・ジャパンの軌跡

12月に入り

2020年12月2日

今年こそはと年始に何かと目標だったり決めるのですが、
実際日常がはじまると日々の業務であったり例年同じような事を繰り返す割合が多いと実感します。

中々新しい事業に着手したり、変革するなど容易にはできず、特に今年はコロナ禍であったことから
現状をいかに切り抜けるかばかり考えてしまいました。

今年2月頃から感染が徐々に拡大してきたコロナウイルスですが、まさかここまでとは。
ウイルスの力がいかに脅威であると同時に人間は無力であるとも思います。

12月ですね。
今年もあと1ヵ月をきりました。
もちろん平凡な日常だけを送っていたわけではありません。

直近で言えば3件のお客様より食堂運営の打診をいただき、現在も打ち合わせなど継続中です。
既存する事業所の売上もコロナウイルスの影響を受けて例年のようにはいきません。

みんな苦しい状況だと痛感致します。

愚痴に近いものがありますが、社員の中には自分の不利益な事ばかり主張する者もいます。
給与が思うように上がらない。
勤務時間が減少した。
勤務日数が減少したなど。

みんな生活があるのは分かっています。
会社は皆さんの生活を守る義務があるのも承知です。
しかし今のという時は少し辛抱して頑張って欲しいものだと個人的には思います。

解雇もなく給与減額もなく何とか雇用を維持しております。
ただ、それ以上のことは今はできないのです。
会社の体力も衰え、決して余裕のある状況ではありません。

ただ、人は当然自分自身やそのご家族が一番大切なことは分かります。
不満があるのに黙って頑張ってくれる社員が過半数以上です。
何故もっと協力的な姿勢を持てないのか。
自分自身の力不足と悲しみがあふれてきます。

コロナウイルスの影響はいつまで続くか。
ワクチン開発も急がれる中、副作用など大丈夫かなど騒がれていますね。

あと1年はかかるかも知れません。
いやもっとでしょうか。

私自身まさかここでこのような災難に遭うとは予想もしておりませんでした。
皆が予期しなかったことだと思います。

まずは自分が感染しないよう努めること。
家族や会社の同僚に迷惑をかけないようするしか今は方法がありません。

1月はどうしても売り上げの見込みが立ちにくい月です。
12月で第2四半期を終えますが何とか少しでも良い結果で折り返したいものです。



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